二人の影が伸びて 蝉の声も遠くなった 海を見たいキミを 肩によりかかった髪の その哀しい香りを 笑顔で満たしたかった 貨物船が泊まって キミは、まだ熱い砂の上で この背中の見えない文字は わざと知らないふりをした 電車が揺れるたびに キミの手から こ…
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